- 思いついたことをひたすら書き出してみる。
- 考えない心に湧き上がることをそのまま書いてみる。
- 心の声に耳を澄ます、自部と対話する、自分を深くする。
日々の仕事に追われる毎日、人生に迷っているところこの書籍にたどり着きました。
書いて、整える。まずは自分の気持ちを正直に書き出してみる。私はそこから始めました。
日々の嫌なこと、楽しかっ事をとに書き出しました。すると普段自分が思っている事とは違う
心から嫌なこと、楽しいことが見えてきました。
自分は上司が嫌で今の仕事が嫌なのだと考えていたのですが、根本的に今の仕事、役職がキツイ事に気づきました。
日々の楽しいことは、子供たちと遊ぶことだと思っていると日々子供たちと食事をとり公園で遊びお風呂に入って寝るこの家族としての日々が私の楽しみであり生きがいと気づきました。
一か月毎日書き続けてひと月を分を見返して気づきました。
一か月の気持ちをまとめて自分が何をしたいのかどんな人生を生きていきたいのかも見えてきました。
私の生きがいである家族との時間を確保するためには何が必要で何をしなければならいか、それはお金を稼いで経済的に自由になり仕事の時間を極力なくしてその時間を家族のために使えるために稼ぐ。
このブログもこの一環で立ち上げました。
1日に15分自分の気持ちを書き出し、一か月分をまとめ自分を客観視して自分は何を求めて何をなしたいかが見えてくる活動になります。この書籍「書く瞑想」は自分との対話を重ねてそれを見つける手助けをしてくれる一冊になっていると感じています。
最初は1日15分でもおっくうに感じましたが、15分に捕らわれないよう続ける為に気が乗らない時でも1行だけでも書く事にしました。そうする事でプレッシャーにならず無理なく続けられました。続けることで書く重要性に気づき1行で終わる日も減り15分書く事が習慣化されていき書かなくては落ち着かない程になりました。完璧に続けるのではなく細かく続けて習慣化する術も学べました。
この書籍で伝えている書き方は「放電ログ」セルフトーク「充電ログ」セルフトークの順に書き出すと記されています。放電ログでは今日あった自分のテンションを下げた、嫌だった事を単語で書き出している。3分ほどでパッと書き出した方が良いみたいです。その後にセルフトーク今自分が一番辛い事を投げかけて書き出します。そうすると何が本当に嫌なことかが客観的に見えてきます。
充電ログは今日あったテンションの上がること、楽しかったことを放電ログ同様単語で書き出していきます。その後セルフトークで今自分が楽しいことを投げかけて書き出していきます。続けることで自分のやりたいことが見えてくるはずです。
最後に楽しいことで締めくくるのがポイントみたいです。
閲覧していただいたら是非ともお手に取り実践してください。
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